【塾経営】やっぱり授業は自分でやった方が良いのか?

授業は自分でやる?

自分で塾を経営しようと思う人は、「授業が上手い人」だと思います。

大手進学塾などで経験を積み、授業が上手になると自分の理想の塾を作ろうと思うことがあると思います。

思うだけの人が多いですが、実際に自分で塾を作る人もいます。

では、自分で塾を作った場合、授業は自分でやるのが良いのでしょうか?

最初は人を雇う余裕がないと思うので、自分で授業をやることになるでしょう。

では、塾の経営が軌道に乗ってきてからも自分で授業をやりますか?

任せられる人を見つけ、授業は少しずつ任せるようにした方が良いでしょう。

1教室でずっとやっていくのであれば、自分で授業をやっていても問題ありませんが、教室を増やしていくのであれば、だんだんと授業は任せて行ったほうが良いと考えます。

得意科目・苦手科目

塾講師

小・中学生を対象とした塾であれば、4科目・5科目全てを指導することは出来るかもしれません。

しかし、得意科目・苦手科目があるのではないでしょうか。

得意科目であれば自信を持って指導することが出来ますが、苦手科目となると準備をしていても深くまで指導することは難しいと思います。

よくあるケースとして、塾の先生の得意分野は生徒の点数が良く、苦手分野は点数が低いといったことがあります。

苦手科目・分野については、事前に準備を万全にしていると思いますが、それでも得意科目・分野に比べると指導内容が薄くなってしまうことがあります。

そのため、塾の経営が軌道に乗ったら自分の苦手科目を専門に指導出来る講師を雇うことを考えてると良いでしょう。

空きコマが出来るので、その時間に塾の運営についての作業をすることが出来ます。

また、雇った先生の授業を見ることで苦手科目の指導方法を勉強することも出来ます。

プロ講師が指導しているところ見ると、今後のためになることは間違いありません。

万が一、その先生が退職したとしても教え方を学んでおけば、以前より上手に授業を行うことが出来るようになるでしょう。

女性講師

女性講師

自分が男性の場合、女性講師を雇うのも1つの手です。

明るい女性講師がいることで、塾の雰囲気がガラッと変わることでしょう。

生徒の中には女性講師にしか本音を話さない子もいます。

いくらコミュニケーション力に自信があっても、女性講師に勝てない場合があります。

また、保護者の方も、女性講師には話せることがあったりもします。

そのため、塾の経営が軌道に乗ったら女性講師を雇うことも考えてみましょう。

教室が増えたら

教室が増えたら

最初は小さな教室から塾を始めると思います。

数名程度で始めた塾がだんだんと大きくなり、50名以上になってきたら、次の教室展開を考えていくことになります。

1教室で今後もずっと続けていこうと考えている人もいるかと思いますが、1教室では危険があります。

というのも、今年は塾生が集まっていたとしても、何かのきっかけで生徒が集まらなくなってしまったら、売上が激減してしまうからです。

ある地域で成功することが出来たら、近隣地域の下調べをして新しい教室の展開を考えていくと良いでしょう。

成功した実績が口コミで広がるよう工夫をし、1つめの教室運営と同じような流れをイメージしながら進めていくことになると思います。

1つめの教室との大きな違いは、自分は1人しかいないということです。

1つめの教室の立ち上げから軌道に乗るまでを自分1人でやってきたと思います。

2つめの教室を同じようにしていくためには、1つめの教室を任せる人材が必要になってきます。

教室数が2つであれば、行ったり来たりすることで回すことも出来るかもしれません。

しかし、今後3つめ、4つめの教室を作ったら、いつかは人に任せざるを得ません。

であれば、人材の育成についても早い段階で進めていった方が良いでしょう。

人材が育ってくれれば教室運営を任せることが出来ます。

また、人材育成についてのノウハウを学ぶことが出来るので、今後の役にも立つことでしょう。

講師でもあり経営者でもある

経営者

塾を自分で作るということは、経営者になるということです。

ただ授業をする講師とは大きく違ってきます。

生徒を集め、売上を出していくことを考えないといけません。

自分で授業をすることは問題ありませんが、塾の経営を考える必要が出てきます。

そのため、毎日フルコマで入っていては、経営を考える時間がなくなってしまうと思います。

そこで、人を雇う必要性があるのですが、最初は授業だけをしてもらうアルバイトでもいいでしょう。

アルバイト講師に授業のやり方を教えることで、講師育成力がついてきます。

大手進学塾でも同じようにアルバイト講師に研修をしたことがあるのであれば、同じように自分の塾に合った方法で行なえば良いでしょう。

そして、だんだんと授業を任せることが出来るようになってきたら、自分は集客、売上増加の方法を考え、動いていくようにしましょう。

アルバイト講師にバイト代を出しても利益が出るようにしていかないと、長期経営は難しいと思います。

講師であるとともに、経営者であるということを自覚して、授業のコマ数を調整していくことが大切です。

まとめ

塾を作った当初は、全部の授業を自分でやることになるかもしれません。

しかし、どこかで人に任せていくことを考えていかないと、行き詰まってしまう可能性があります。

講師であるとともに、経営者であるということを意識する必要があります。

自分の理想の塾を作りたいと思っている人は、授業も自分でしたいと思っていることが多いのではないでしょうか。

理想の塾を作るだけだけでなく、長期経営していくために、だんだんと授業は人に任せていく必要があると思います。

どうしても授業をしたいというのであれば、塾の中で核になるクラスだけ担当する、特別講座を担当するといったように、自分しか出来ない役割を見つけるようにすることが重要だと考えます。

関連記事大手進学塾に負けない個人塾を作り経営した経験と方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)