【第6回】印象に残っている生徒/早稲田本庄に合格したIくん

印象に残っている生徒

早稲田本庄に合格したIくんは、中学3年生の1年間を本当に頑張りました。

中学2年生の頃の成績では、合格を勝ち取ることは出来なかったでしょう。

中学2年生の2月に、ある出来事をきっかけに目標を決め、そこから一気に勉強をして、早慶付属高校の合格を勝ち取ることが出来ました。

今回は、中学2年生の頃に目標を宣言して、合格を勝ち取ったIくんについてのお話です。

中学2年生の頃に目標を決めたIくん

目標決定

先輩たちの高校受験の結果が2月に出ました。

Iくんと仲の良い先輩が「慶應義塾」に合格していました。

その結果をIくんは自分のことのように喜んでいたのを覚えています。

そして、Iくんは

僕も先輩と同じ慶應義塾に行く

と目標を決めたのが中学2年生の最後の頃でした。

Iくんは目標を宣言する形で、先輩や友達に話していました。

目標を人に伝えることで、自分を追い込んでいたのでしょう。

国語が得意科目

国語が得意科目

Iくんの得意科目は「国語」でした。

国語が得意という男の子は少ない気がします。

そんな中で、Iくんは塾で受けるテストで一番成績が良い科目が国語となっていました。

昔から読書をしていたようで、「語彙力」がありました。

そのため、漢字や慣用句、ことわざ、四字熟語などの知識問題で失点することが少なかったです。

また、少し難しい内容の文章であっても、しっかり答えの場所を見つけることが出来ていました。

さらに、文法は中学2年生になったばかりの頃に特訓をしたので、よく出来ていました。

国語の中で唯一の弱点は「古文」でしたが、中学3年生になってから特訓をし、最終的には得点源にすることが出来ました。

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数学の特訓

高校入試の公式

学校の数学の成績は毎回「」を取っていたIくん。

しかし、塾のテストになると80点くらいで、偏差値は60前後となっていました。

また、中学3年生になってからは、外部模試(駿台模試)を受験すると50点くらいで、偏差値は50〜55くらいとなっていました。

今のままでは、早慶付属高校の入試問題で合格点を取るのは難しいと判断し、数学の勉強時間を増やすことにしました。

中学3年生になってからは、自習時間は数学をメインでやることにし、得点力のアップを目指しました。

すぐに成果は出ませんでしたが、最後に受験した外部模試(駿台模試)で80点を取ることが出来、希望が見えたのを覚えています。

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英語は苦手

英語は苦手

Iくんの苦手科目は「英語」でした。

中学1年生の頃から英語が苦手で、塾のテストでも60〜70点を取ることが多かったです。

英検にもチャレンジしていましたが、2級を取るのに2回失敗したのを覚えています。

英語が苦手な一番の理由は、単語力がなかったことです。

中学1年生の頃から英単語テストをしていましたが、スペル間違いが多かったです。

そのため、中学3年生になってからは単語の練習を宿題にし、その確認を塾でしていました。

単語量が増えるのに比例し、英語の得点も上がっていきました。

それでも、国語や数学に比べると得点・偏差値とも低いまま受験を迎えることとなりました。

志望校の決定

志望校の決定

志望校は中学2年生の最後に目標にした「慶應義塾」を中心に、早慶付属校となりました。

慶應志木・早稲田本庄・慶應義塾・早稲田高等学院の順となります。

また、事前に千葉県の市川高校と埼玉県の立教新座高校を受験しておくこととなりました。

Iくんの成績は駿台模試で偏差値60前後だったため、立教新座以外は不安がありましたが、本人と保護者の希望で受けれるだけ早慶付属高校を受験することで決定となりました。

Iくんの受験結果

合格

1月になり、Iくんの受験が始まりました。

初めての受験は緊張もあり、実力を出すことが出来るか不安でした。

市川高校の結果が出るまでは、Iくんより私の方がドキドキしていたのではないでしょうか。

市川高校の結果は、合格

次の立教新座高校も見事に合格

ここまでは順調に来たIくんですが、慶應志木の試験が終わった後に感想を聞いてみると、

全く出来ませんでした。。。

とのこと。

次の早稲田本庄に向け、気持ちの入れ替えをするよう話をしました。

早稲田本庄の試験が終わった後、Iくんに感想を聞いてみると、

今日は出来ました!

とのこと。

その後、本命の慶應義塾を受験し、最後に早稲田高等学院を受験してIくんの受験は終わりました。

早慶付属高校の結果は、

慶應志木 不合格

早稲田本庄 合格

慶應義塾 不合格

早稲田高等学院 不合格

先輩と同じ高校に進学することは出来ませんでした。

早稲田本庄は距離的に遠いので、どうするかを確認したところ、

進学することに決めました

と、はっきり答えてくれました。

高校に通いだしたIくんから、写真付きのメールが来ましたが、とても楽しい高校生活を送ってるとあり、ホッとしたのを覚えています。

まとめ

中学2年生の頃に目標を決め、その目標に向けて頑張ったIくん。

最初は早慶付属高校に届く成績ではありませんでしたが、1年間の頑張りで見事合格を勝ち取ることが出来ました。

目標を宣言することで、自分を追い込んで頑張ったIくんは本当に素晴らしかったと思います。

高校生になっても、しっかり頑張っていくことが出来たのではないでしょうか。

残念ながらIくんからメールが来たのは1回だけでした。

今では社会人になっていると思いますが、成長したIくんに会ってみたいものです。

実は、Iくんの頑張りを見ていた後輩が次の年に早慶付属高校を受験し、合格を勝ち取っています。

その生徒のことについても、機会があれば書いてみたいと思います。

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